RealSense d435i の発熱を見てみる
Intel RealSense d435i をひたすら動かしてサーモカメラで見てみました.
実験条件
環境
- Ubuntu 16.04 / ROS Kinetic Kame
- 動作は realsense2_camera パッケージ内,
rs_camera.launch
を利用 - 本体付属のケーブルで, USB 3.0接続
- 室温10度の部屋で, MDFの板上で動作
設定
- 全ての画像: 640*480, 60 fps
- 加速度: 250 Hz (Max)
- ジャイロ: 400 Hz (Max)
結果
気温10度に対して, 30~35度くらいで平衡に達するようです.
おまけ: 接触不良のようなバグについて
ROS ノードで realsense2_camera をctrl+c
したあと再起動できない症例がありました.
ケーブルを再接続すると直ることから, 接触不良やポートが閉じれていないことが予想されていましたが, 今週修正が入っていました.
librealsense 2.17.1 以上で対応しているようです.